保育

 子どもが集団の中で人間らしく育つことを願い、職員と父母とが手をつなぎ合って共に育ちあうことを大切にしていきます。
 生の感動、体験を基礎にみずみずしい感性を持ち、見たがりやで、やりたがりやの生きる喜びにあふれた子ども像を目標に、人として育ちゆく土台づくりと、豊かな人間発達を目指す保育を積み上げていきます。
保育

保育理念

●子どもの健やかな成長と発達保障を願う
●女性の働く権利と父母たちの協働をさらに発展させる
●子どもの生活と権利を守るために地域に根ざした保育と運動をすすめ福祉の一層の充実を図る

保育目標

子ども像

以下の6つの子ども像をかかげ、保育目標とする 
 
●健康で生き生きと、じっくりものに取り組める子
●自分のことは自分でできる子
●自分の思っていること、考えていることをみんなの中で言える子
●情操豊かな子
●障害を持つ子と共に育ち合い、みんなを大切にする子
●よく考えて見通しの持てる子

保育方針

●心と体の健やかな成長を促す
●自我を豊かに育てる
●自然との関わりを大切に自然の中で五感を育てる
●一人ひとりを主体者として尊重し、主体的に考え取りくむ生活やあそびを大切にする
●仲間とともに作りあげる過程の中で自分や友達への信頼を育む

心とからだの健やかな成長を促す

〇健康な体作り
・基本的な生活習慣づくり
(食事、排泄、睡眠、着脱、生活のきまりの力を育てる)
・戸外で心と体を使い元気にあそび
・バランスのとれた食事、丈夫な体をつくる
保育

自我を豊かに育てる

 大人との信頼関係を土台に、一人一人の自我の発達にふさわしい仲間(友達)との関わりを大切にします。
 異年齢の子どもとの関わりを通して育つ自我の発達も重視し、縦割りの保育も行います。
保育

自然との関わりを大切に自然の中で五感を育む

・眼前の広大な鶴舞公園では、四季折々の季節の変化を取り入れた遊びを通して、感性や全身の機能を育てます。
・各年齢の発達に見合った活動を保障できる多様な散歩コースを作っています。
・保育園の庭の柿、びわ、ぶどう、みかんをとって食べることを楽しんでいます。
保育

一人ひとりを主体者して尊重し、主体的に考え取りくむ生活やあそびを大切にする

〇仲間とともに育つ保育
 さまざまな遊びを通じて子どもの発達を保障し、友達同士で共感し、喜び合うことを目指します。その取り組みの過程を大切にし、自分や友達への信頼と自信を育てる保育を目指します。
 4・5歳児では子ども達のテーマをもとに主体的に保育士と共同して活動を作り上る探索的活動・創作的活動・表現活動を大切に取り組みます。
保育

安心・安全な手作りの食事

 食は健康な体づくり、味覚、咀しゃく力の発達のために重要です。 日本の食文化の良さを伝えつつ、子どもたちの心を育てる食育を給食担当者と保育士がともに進めます。

手作りの給食とおやつ

 和食(ご飯)中心の手作りの給食、手作りの午後のおやつ、発達に合わせた離乳食を作っています。
 また、食物アレルギーや異なる食習慣にも配慮します。
*3大アレルギーの対応(小麦・卵・牛乳)について除去又は代替食で対応します。
給食

行事食・伝統食

 日本の伝統食や行事に合わせた食事を作っています。
(こどもまつり・七夕・お月見・冬至・おたのしみ会・節分・ひなまつりなど)
*毎月の誕生日には手作りの誕生日ケーキでお祝いすることもあります。(幼児クラス)
給食
給食 給食

クッキング保育

 食べることを大切に、楽しく美味しく取り組めるクッキング保育を実施しています。
 園内で野菜を栽培し収穫しています。
給食

保育体制

保育対応

  子ども 保育士
0歳児 3人 1人
1歳児 8〜9人 2人
2歳児 6人 1人
3歳児 15人 1人
4・5歳児 20人 1人

職員の勤務体制

A. 7:15 15:15
B. 8:00 16:00
C. 8:30 16:30
D. 9:00 17:00
E. 10:00 18:00
F. 10:15 18:15
G. 11:30 19:30
※職員の時差勤務で長時間保育を実施しています。勤務が終わり次第、速やかにお迎えにお越し下さい。

土曜日の保育

土曜日は職員の4週7休実施に伴い、正規職員三名程度と臨時職員での対応となります。(縦割り保育)
土曜日の保育は、両親共勤務している人に限ります。

健康管理

 健康で、丈夫な体づくりは職員と親の共通の願いです。子ども達が毎日快活に園生活を楽しんで過ごす事は、日々成長している子どもにとってとても重要です。
 今、私達は地球の温暖化にともなう大気汚染や様々な食品公害など、子どもの健康を蝕む環境に生きています。給食を通して子どもの健康を考え守る取り組みを進めています。
1) 添加物の入った加工食品を使わない手作りの食事
2) 基本的な生活習慣を整える事
3) 体と心を十分に使い、体を鍛える事
以上の3点を大切にして取り組んでいます。積極的に健康な体づくりをしていくことと、病気の時にはしっかりと保護する事を大切にし、子どもたちの健康を把握していきます。


このページの先頭へ  

お問合せはお電話で (052)733-7622